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感染症文学論序説 : 文豪たちはいかに書いたか / 石井正己著
データ種別 | 図書 |
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出版情報 | 東京 : 河出書房新社 , 2021.5 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 194p : 挿図 ; 18cm |
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別書名 | 異なりアクセスタイトル:感染症文学論序説 : 文豪たちはいかに書いたか |
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内容注記 | 芥川が思い出したコレラ小説 : 尾崎紅葉『青葡萄』 おとなりの子は賽の河原で石を積んでいる : 小泉八雲「コレラ流行期に」 子規がとったソーシャルディスタンス : 「消息」と『病牀六尺』 兵站病院で死を覚悟する田山花袋 : 『第二軍従征日記』の中の腸チフス たてまえにすぎない交通遮断 : 夏目漱石『吾輩は猫である』および書簡と疱瘡・ペスト・赤痢 信仰と医療の狭間で : 森鴎外「金毘羅」と百日咳 病と臨死体験 : 柳田国男『遠野物語』の中の腸チフス 不愉快な顔をした病人の家 : 石川啄木『一握の砂』および日記と結核 日本人の便宜主義に抗して : 与謝野晶子「感冒の床から」とスペイン風邪 過敏な人とそうでない人と… : 志賀直哉「流行感冒」の中のスペイン風邪 付ける・付けないの人間心理 : 菊池寛「マスク」 業病と奇蹟 : 芥川龍之介「南京の基督」と梅毒 感染の絶望 : 内田百間「疱瘡神」「虎列刺」 噂・風俗・妙薬 : 長谷川時雨『旧聞日本橋』の中のコレラ 微笑する「僕」 : 小島信夫「微笑」と小児麻痺 |
一般注記 | 参考文献: p189-194 |
著者標目 | 石井, 正己(1958-) <イシイ, マサミ> |
件 名 | BSH:日本文学 -- 歴史 -- 近代
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BSH:感染症 BSH:病気(文学上) NDLSH:日本文学 -- 歴史 -- 1868~1945 全ての件名で検索 NDLSH:感染症 -- 文学上 全ての件名で検索 |
分 類 | NDC9:910.26 NDC10:910.26 NDLC:KG311 |
書誌ID | BB71055423 |
巻冊次 | ISBN:9784309029580 ; PRICE:1720円+税 |
NCID | BC07406996 |
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